- 作者: Lee Holmes,マイクロソフト株式会社ITプロエバンジェリストチーム(監訳),菅野良二
- 出版社/メーカー: オライリージャパン
- 発売日: 2008/10/23
- メディア: 大型本
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『Windows Powershell クックブック』を読んでいる。説明がいちいち分かりづらいので、読書ノートを書く。
プロバイダって何だ?
p.14 「プロバイダを通じた名前空間の移動」 いきなり出てくる「プロバイダ」、意味不明なので追加で調べた。
さて、PowerShellのコマンドレットでは、場所をディレクトリではなくロケーション(Set-Location、Get-Location等)、操作対象をファイルやディレクトリではなくアイテム(New-Item、Copy-Item等)と呼びます。これには理由があります。
PowerShellは操作対象の世界を意味するプロバイダという新しい概念が導入しました。今までNew-ItemやCopy-Itemの対象がファイルやディレクトリだったのは、ファイルシステムが既定のプロバイダになっていたからです。プロバイダを切り替えることによって、同じコマンドレットで、ファイルやディレクトリだけでなく、レジストリや環境変数なども操作できます。プロバイダは従来のファイルシステムのドライブ名と似た感覚で使用できます。
この説明を読んで初めて、『Windows Powershell クックブック』の例の意味が分かる。 Set-Locationdコマンドレットでプロバイダを切り替えて、その中のアイテムを表示している。
※まったく関係ないが、MarkDownで引用の中にパラグラフを作成したい場合はどのように記載すればよいのだろうか?
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あああ
★ここに空行を入れたい★
いいい
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