Known unknown risk

特に結論はないメモ

  • いまさらながら、プロジェクト・シンエヴァンゲリオンを読んだ
    • いくつか面白い事が書いてあったのでメモ
    • 今回はknown unkown riskとunknown unkown risk (p)について
  • known unkown riskとunknown unkown risk
    • もともとよく知られた考え方だが、ラムズフェルドさんの発言で有名に重なった書かれた考え方
      • https://data.wingarc.com/unknown-unknown-23097
      • unknown unknown risk
        • 「それが起きるまで起きると想像もできなかった問題」
        • いわゆる完全な想定外のこと
      • known unkown risk
        • 本の中では、「具体的に「何」とはわからないが、このタイミングやこの局面では何かしらの問題が起き得ると予見できる」こととしている。
        • そして、「事前に照準をあわせて具体的な準備をすることはできないが、何かが起こるだろうという警戒感をもつことができる」
          • つまり具体的にはわからないが、備えることはできる類のリスクのこと
  • ソフトウェア/システム開発でもknown unkown riskをもう少し真面目に考えないといけないかも
    • 理由
      • 結局、リスクが顕在化したら何かしらの悪影響があるわけで、適切に備えが必要 *1
    • たとえば以下のような時期・イベント
      • メンバー変更、だったり、要件変更のような当初計画から変更が生じそうな箇所
      • 顧客の体制変更が想定される時期
    • 今思えば、教科書的なウォーターフォールのプロジェクトでは暗黙的にやっていた気がする *2
      • 工程単位でバッファーを積んだり
      • 要件変更の工数見積もりにバッファー積んだり

*1:とはいえ、こういうのは真っ先に上から削られて、かつリスクが顕在化したら現場でなんとかしろとか言われがちな気はするのだが。

*2:現場でできていたかは別 & だからこそ高くて遅くなるのだが