新人教育を記録しておくと、後々便利かもしれない。

 ふと思ったのだが、自分がうけた新人教育を記録しておくと、一年後に後輩が入ってきた時に捗りそうですね。目標は悪いところを明らかにして、自分に回ってきた時に改善すること。
 

 悪いところは目につきやすいし、たぶん同期の間でも話題になる。そういうものを可能な限り記録しておいて、新人の目線で「どうやったら良くなるか」まで考えて記録に残しておく。そうすると、自分に新人教育のお鉢が回ってきた時に、レベルの底上げができる。 
 良いところは、まあ正直わからないと思う。一度しかうけない新人教育なわけなので比較のしようがない。でも記録を残すことには意味があって、とりあえず受けた新人教育を素で記録しておくと、悪くなかった所は変えずにそのままやれるので、一応のレベルを保てる。


 とはいえ、新人に知覚できる程度のレベルのことでしかないのは確か。もしかすると、会社のあたりまえは世間様のあたりまえでは無いかもしれない。もっというとそのどちらも正しさとは程遠いこともあるかもしれない。不満に思っていたことは実は必要なことかもしれない。
 しかし、ともかく記録を残しておけば、知覚のギャップを明確に意識することが後々できる。これは、後で後輩に接する時に役に立つだろう。どんなギャップがあるかがわかっていれば、それを埋めることはできるはず。

 
 ともかく記録あるのみである。